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フラダンスは続けやすい?基本の動きを知って始めよう!|NOAダンス教室【フラダンス】

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 フラとは、ハワイの伝統的で神聖な踊りとされていて、世界一美しい踊りとも言われています。「フラは心の言葉であり、ハワイアンの鼓動である」という過去に禁止になっていたフラを復活させた、ハワイ王国の第7代デイヴィット・カラカウア王の言葉にもあるように、ハワイアンの重要な表現手段であり、神秘的な歴史の一つです。ゆっくりな動きと、ウクレレなどの音色が響く南国の曲を使ってハイビスカスなどのお花をつけて踊るイメージのフラダンス。その異国感と優しい運動量から、フラダンスを大人から始める方が増えています。そんなフラダンスのいいところと特徴やスタイルなどを紹介していきます♪


■ 基本の姿勢をマスターしよう!


フラダンスを踊る為に、まず基本姿勢(ベーシック・ポジション)を覚えましょう。


まず、背筋を伸ばして真っ直ぐに立ち、両手を腰骨のやや上に置きます。横から見たときに、頭、肩、ひじ、かかとが一直線に並ぶように気を付け、その状態を保ちながら、腰を真下に落とすように、膝を軽く曲げます。
お尻が突き出たり、上半身が前後に倒れないように気を付けましょう。常に中腰でいるのは大変ですが、全身の神経を集中して、真っ直ぐに立つことを意識してやっていきましょう。
これが、基本姿勢となってここから動作が入ってきます。フラダンスの基礎になるので、すぐこの姿勢になれるように練習していきましょう。


■ 初心者でも簡単!基本ステップを覚えよう


よく出てくる基本ステップを1つ1つ紹介していきます。


【カホロ】


フラダンスの中でも、一番基本的なステップです。
4拍子のリズムで、左右に2歩ずつ移動します。身体を上下させないように気をつけながら、足を動かし重心を移しましょう。腰で反動をつけてから足を出すイメージです。
基本姿勢から、重心を左から右にかけながら、腰を使って右に1歩進みます。重心を右に移しながら、左足を右足の位置まで平行に引き寄せます。また、これを左右2歩づつ繰り返して行います。移動するときは常に膝を曲げたまま、低姿勢のまま移動するのがポイントです。


【ヘラ】


左右の足を交互に、前に出して元の位置に戻すステップです。
上半身から腰を固定させるつもりで、膝から下を斜め前に出します。足を出すときも出す足とは逆の腰に重心があるようにし、この時も常に膝を曲げたまま低姿勢で行います。出した足は足の裏全体が付かないように、つま先だけちょん!と前に置く感じで出すのがポイントです。


【カオ】


 立った位置を動かず、両ひざを交互に曲げて膝を左右に振ります。
スカートの裾がひらひら揺れる、フラダンスの中でも優雅で美しいステップです。8の字を描くように腰を動かすと、スムーズできれいに見えます。初めのイメージは、腰を左右に振ることからスタート。
ただこの時も常に膝を曲げたまま低姿勢で腰を振れるかがポイントです。


【アミ】


 その場を移動せず、腰だけを反時計回りに半円を描くように腰を回す動作です。
4拍で2回腰を回します。その後、時計回りに膝をやわらかく使って、腰を回しましょう。単純な腰を回す動作ですが、膝を曲げたまま腰を回すのも難しいもの。左右どちらも腰を回せるようにゆっくりなペースで練習しましょう。


【レレ】


 左右に腰を振る、カオのステップの少し応用編になりますが、膝と腰を支点に1歩ずつ歩くステップです。
まず前に4歩進み、後ろに4歩戻ります。実際に前に動いていくので、カオとは違い体重はかかとにかけ、上半身が動かないよう、お尻だけを動かします。カオのステップの前に進むバージョンになるので、低姿勢を意識しながら1歩づつ前に進んでみましょう。


【カベル】


 左右の足を前に出して軸にし、腰を左右に振るステップです。
カオと同じで、腰の動きが肝心です。上半身を動かさないよう、お尻を少し後ろに出すような感じで振るとよいでしょう。この動きは移動はせず、腰の動きに足がつくだけなので、焦らずに腰を意識して動かすのがポイントです。


【ウエヘ】


 軽くステップを踏んだ後に、膝とかかとを瞬時に上げる特徴的なステップです。
かかとを上げても、重心は基本姿勢と同じ真ん中にあるよう意識しましょう。ステップは左右交互に行います。この動作も位置はまったく動かず、その場で行います。つま先立ちに一瞬なる形なので、少しバランス感覚も必要ですが、これが出来るとアクセントとして踊りに生かせるようになります。


【レレウエヘ】


 腰を振りながら足を斜め前に出すヘラの動きと、かかとを上げるウエヘの動きを合わせたステップがレレウエヘの動きになります。
動きに特徴があり、フラダンスの中でも華やかなステップのひとつです。


1. 右足を真横に1歩足を出し、重心を右に移動したあと
2. 左足は揃えず、前にちょんと出します。
3. 出した左足を右足に揃え、
4. かかとを一瞬あげてウエヘ、これが一連の動きです。


 これを左右行っていきます。1.2.3.4とカウントを取りながらやると分かりやすく、繋がるようになります。


■ 手の動きには意味がある!ハンド・モーションを知ろう


フラダンスの特徴でもあるハンド・モーション(手の動き)は、ただ優雅なだけではなく、その1つ1つに意味があります。ハンド・モーションを組み合わせていくことで、自然の美しさ、人の心など、自由に表現すること出来ます。次では、代表的な物を紹介していきます。


(1)人物やものを表すハンド・モーション

【オエ・あなた】
手のひらを下にした両腕を、胸の高さに置き、その位置から右手をゆっくりと前に突き出す動作。


【クウ・私】
手のひらを自分に向けて、両手を胸の前にもってきます。


【プア・花】
胸の高さで手のひらを下にして、腕を前に出します。そのまま手のひらを上に返し、優しく指をすぼめて花のつぼみを作ります。


【マヌ・鳥】
指先が肩に軽く触れるように両手を曲げます。そのまま翼をイメージして、ゆったりと両腕を左右に伸ばします。


(2)自然を表すハンド・モーション


【マウナ・山】
指をくっつけて、両手を斜め上にあげます。山を表現するので、手だけでなく目線も指先よりも高い位置へもっていきます。


【マカニ・風】
両手を手のひらを下にして斜め上に向かって真っすぐ伸ばします。
この時、手は真横ではなくそれぞれ左右45度くらいの角度で開き、顔を左に向け、左手の指さきの向こうを見るようにします。左手はそのままに、右手を頭の上に手のひらで円を描くように2回まわします。頭の上の空気を払うような感じです。
(マカニは両手で仰いだり、下で仰いだり、パターンもたくさんあるようです。)


【ナル・波】
両手をおへその位置に、ひじを曲げずに前に出します。
指先は上にして、手のひらを反ります。次に少し前屈みになり、自然にひじを曲げて手のひらで波を描くようにゆったりと動かします。イメージは腕で波を表すようなイメージで。


【アイナ・大地】
広がる大地をイメージして、なでるように手のひらを下にして両手を横に開きます。


【アロハ・こんにちは、愛する】
手のひらを下にして、両手を前に広げ、手のひらを返しながら、相手を抱きしめるようにふんわりと胸元でクロスさせます。


【ナニ・美しい】
手のひらを内側に、ひじを少し曲げた状態で、両手を頭の上にもっていきます。目線は両手の指先へ。
その両手を身体の中心を通して腰の位置までおろしていきます。


【イケ・見る】
左手を顔の目の位置に添えて、右手は指先を見ながら斜め前にゆったりと伸ばします。


【オナオナ・香る】
花の香りを吸い込むようなイメージで、両手を鼻の前で重ねます。
その香りを周りの人に贈るような気持ちで、両手を前へ出します。


■ フラダンスにもスタイルがある?始めるならどれ?


 フラダンスには大きく2つのスタイルがあります。


まず、1つめがアウアナと呼ばれるスタイル。現代フラと呼ばれ、「旧式から解き放たれた」「新しいスタイルの」という意味があるようです。まず「フラ」と聞いてイメージする踊りはこのアウアナで、あまり形にとらわれない踊りの為、初心者にはぴったり。ウクレレやスチールギターで演奏される優雅でゆったりとした曲やアップテンポな曲まで、いろんな楽曲が使われます。男女間の愛や、自然への感謝の曲が多いようです。


2つめがカヒコと呼ばれるスタイル。古典フラと呼ばれ、「古い・原初の・はるか昔の」という意味があるようで、古代ハワイから伝えられてきた、神様に捧げる神聖な踊りと考えられています。
オリと呼ばれる詠唱をしたあと、メレと呼ばれる歌に合わせて踊る形式があるようです。
昔ハワイでは文字を持つ文化が無かったため、文化や歴史をこのメレとダンスによって、次の世代へ受け継いでいったのですね。
歌い手の叩くイプとよばれる打楽器などでリズムを取り、オリやメレに合わせて踊ります。特徴のある発声法で、とても神秘的な厳かな雰囲気にあふれています。


 いかがでしたでしょうか。フラダンスをこれから始めたいひとにはまず、アウアナのスタイルからの方がベーシックでゆったり覚えられると思います。
また、アウアナは綺麗なドレス(ムームー)を着て、お化粧をし、笑顔を絶やさず優雅におどり、カヒコは神聖なもののため化粧をしないで、アクセサリーなども身につけず、自然の植物や花で作った衣装を身に着けますので、見た目からやりたいものを決めても面白いかもしれません。


また、基本姿勢や動作など実際にわかりやすく動画やイラストなどで載せているものもありますので、YouTubeなどで参考にしてみて下さい!「フラは心の言葉であり、ハワイアンの鼓動である」と言い伝えられているように、フラダンスを通して、昔からの言葉を感じ、ハワイアンの文化を感じて、ハッピーなフラダンスライフを過ごしてみてはいかがでしょうか♪

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